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巻き爪の原因は?

【巻き爪の原因】

巻き爪になる原因は「深爪」「合わない靴」「長時間の歩行」など、原因はさまざまです。

①爪疾患

爪水虫の原因は「白癬菌」です。

水虫を放置していると爪にまで白癬菌が繁殖して、爪を変色、変形させます。

また、時間の経過と共に爪の奥まで感染することで濁りや厚みも出てしまいます。

爪水虫にかかっている場合は、病院で薬を処方してもらうなどの治療が必要です。

塗り薬の他に飲み薬を処方される場合もありますが、糖尿病の方には処方できないこともあるので、まずは免疫力を高め糖尿病にならないことも大事です。

 

②体重増加

体重が増えれば増えるほど、その分、足に負荷がかかりやすくなります。

妊娠をきっかけに急激な体重増加すると、今まで痛みが出てなかった巻き爪が痛み出したり…

爪周りの皮膚に食い込みやすくなるので、深爪気味で爪を切ってしまう方は特に気をつけておきましょう。

足の爪は指から出ないくらいでカットしましょうね。爪の白い部分全てをカットしたり、爪の角を切りすぎるのも良くありません。

適切な爪切りはプロにご相談ください!

 

③健康状態

爪は健康のバロメーターと呼ばれるほど、体の疾患や栄養の状態がわかりやすく出ます。

変色が見られるという事は、何かしらに不調が出てる証拠です。

内臓の不調や、食生活が原因かも。

まずは病院へ行き、医師の許可を得てみてはいかがでしょうか?

 

④外反母趾

巻き爪の原因で多い、外反母趾、内反小趾、扁平足、開帳足などの足の歪みです。

歩く時の指の使い方も大きく関係していきます。

近年多いのは浮き指です。

ヒールが巻き爪の原因として多かったですが、

最近はクロックスやコンバースなどのぺたぺた歩きが出来る楽な靴も浮き指となる為、使っていない指が巻き爪になる傾向が高いです。

⑤怪我

日常生活やスポーツなどをしている際、足を踏まれてしまい内出血を伴う怪我をすることがあります。

しばらく経つと、自然に剥がれ落ち、新しい爪が生えてくるまでの間にきちんとしたケアをしていないと綺麗に生え揃わないことがあります。

凸凹した爪や、陥入爪になって爪の周りに痛みが出る方も多いです。

怪我で爪が半分以上剥がれてしまったら、一度当サロンにご相談ください。

 

⑥加齢

年齢を重ねると水分保持力が低下します。

爪が乾燥すれば、爪は縮みます。

枯葉のように巻き込みが強くなるのはイメージしやすいのではないでしょうか。

乾燥により爪甲剥離を起こす方もとても多いです。

こまめに爪専用のキューティクルオイルを塗って保湿するなど、ご自身でのケアが大事。

 

 

 

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